津市香良洲町の観光案内
津市の南東部に位置する。香良洲町全域が雲出川と伊勢湾に面した三角州(デルタ地帯)である。雲出川古川が北側を、雲出川が南側を流れ、東側は伊勢湾に面しています。
香良洲海岸海水浴場
伊勢の海県立自然公園の南端に広がる白砂青松の美しい浜辺は遠浅で海岸線が約2キロにわたって続いています。
春から夏のシーズン中は潮干狩やたてぼし・海水浴などに大勢の家族連れが訪れます。
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香良洲歴史資料館
かつて、香良洲町には予科練教育を専門におこなう三重海軍航空隊がありました。 津市香良洲歴史資料館では、風化しつつある戦争の惨禍を次の世代に伝え継ぐとともに、より多くのみなさまに命の尊さや平和の大切さを考えていただく場として、三重海軍航空隊や戦時下の市民生活に関わる資料を紹介しています。
香良洲神社
主祭神は稚日女命、相殿神として御歳大神を祀る。社殿は神明造で、天照大御神の妹神とされる稚日女命を祀るが、文献には伊勢神宮との関係は書かれていない。神体は石で、本殿内に白木の箱に入れて納められている。20年に一度遷宮を行う。主祭神の稚日女命は婦人の守護神だとされ、機織との関係があることから紡績業界からの信仰、神功皇后の軍船を守護し導いたという神話から航海の神・海の守り神としても信仰されている。